ステランティスN.V.およびファクトリアル・エナジーは、高電圧トラクション全固体電池に関して、ファクトリアルが保有するテクノロジーをさらに進歩させるための共同開発契約に署名したことを発表しました。この契約には、ステランティスからの戦略的投資も含まれています。
ステランティスN.V.およびバルカンエナジーリソーシズ Ltd.は、ステランティス・グループが製造する電気⾃動⾞⽤として、バッテリーに利⽤可能な品質の水酸化リチウムをバルカンがヨーロッパ内で供給する契約を締結したことを発表しました。この5カ年契約では、2026年に供給を開始することが求められています。
純収入(プロフォーマ)は753億ユーロ。前年同期比46%増/調整後営業利益(プロフォーマ)は86億ユーロ。営業利益率は全体で11.4%。北米では過去最高の16.1%/統合による相乗効果を早くも発揮。上期のネットキャッシュフローは13億ユーロ/製造業のフリーキャッシュフロー(プロフォーマ)は12億ユーロ/統合と市場回復による効果を半導体の供給問題が相殺
ステランティスの7ブランド、すなわちプジョー、ジープ、シトロエン、フィアット、アバルト、アルファロメオ、DSオートモビルでは、7月合計販売台数が3,643台となり、7月として過去最高の販売台数を記録しました。これは対前年比28%プラスの成長で純輸入車市場の伸び率(14%)を大きく上回りました。
2021年上半期のステランティス7ブランド、プジョー、ジープ、シトロエン、フィアット、アバルト、アルファロメオ、DSオートモビルの累計販売台数は、24,505台となり、合計で上半期過去最高の販売台数を記録しました。これは対前年比46%プラスの成長であり、純輸入車市場の伸びである20%を大幅に上回っています。2021年上半期の純輸入車市場でのシェアも18%を獲得しました。
ステランティスは電動化*(Electrification)に注力 同時に、調整後営業利益率を二桁台に乗せる中期目標を発表。2025 年までに電動化と関連するソフトウェア開発に300 億ユーロ(約3兆 9,000億円)超を投資する一方で、常に最先端を走る自動車メーカーであり続けるとともに、投資回収効率で業界平均を3割上回ることを目指す。2030年までに、低排出車(LEV)の販売構成比率をヨーロッパで7割以上、アメリカで4割以上とすることを目指す
7月8日(木)日本時間21時30分より、Stellantis EV DAY 2021と題したオンラインプレゼンテーションが開催されました。ステランティスの電気自動車戦略の最新情報をステランティスCEO、カルロス・タバレスを筆頭に主要経営陣が登壇したプレゼンテーションの録画をこちらからご覧いただけます。
7月8日(木)日本時間21時30分より、Stellantis EV DAY 2021と題したオンラインプレゼンテーションが開催されます。プレゼンテーションでは、ステランティスの電気自動車戦略の最新情報をステランティスCEO、カルロス・タバレスを筆頭に主要経営陣が登壇いたします。こちらのオンラインイベントはプレスの方限定ではなく、どなたでも閲覧いただけます。ぜひお時間ある方はご参加下さい。
ステランティスが同社初となる2020年度サプライヤー・アワードで12社を表彰~ 日本からは三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ株式会社とアルプスアルパイン株式会社の2社が受賞 ~アワードではステランティスのサプライヤー各社の製品及び業務品質に対する取り組みを高く評価。自動車業界にとって厳しい経営環境に直面した2020年度に、卓越したパフォーマンスを発揮した12社を8のカテゴリーで表彰。オンラインで開催された表彰式では、ステランティスからカルロス・タバレスCEOをはじめ、8名の役員が登壇