限定車「Alfa Romeo Giulia / Stelvio GT Junior」を発売

  • 1960-70年代に人気を博した「GT1300Junior」に着想を得た限定車
  • 輝かしい伝統を彷彿とさせる特別なボディカラーを採用
  • 可変式サスペンションやLSDの搭載によりスポーティな走りを実現

FCAジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)は、Alfa Romeo(アルファ ロメオ)のスポーツサルーン「Giulia(ジュリア)」、ならびにSUVの「Stelvio(ステルヴィオ)」に、デザイン性とスポーツ性をそれぞれ高めた限定車「Giulia / Stelvio GT Junior(GTジュニア)」を設定し、全国のアルファ ロメオ正規ディーラーにてジュリアは99台、ステルヴィオは40台限定で販売します。メーカー希望小売価格(消費税含む)は、ジュリアが6,800,000円、ステルヴィオは7,920,000円です。

「アルファ ロメオ GT1300 Junior」が登場した1965年は、社会が復興し経済発展を遂げていくなかで、活気に満ち溢れた時代でした。そうしたなかGT1300 Juniorはアルファ ロメオらしさを体現したスタイリッシュなデザインとスポーティな走行性能で好評を博し、1977年までに10万台近くが生産される人気モデルとなりました。ジュリア/ステルヴィオ GT Juniorは、そのGT1300 Juniorの大胆なクルマ作りに着想を得た、特別なモデルに仕上がっています。

エクステリアは、限定車専用の「リーパリーオーカー」を採用。このペイントはかつてGT1300 Juniorにも採用されたカラーを現代風にブラッシュアップしたもので、古き良き時代を彷彿とさせつつモダーンな印象も与えます。さらにジュリアでは19インチ、ステルヴィオでは21インチとなる新5ホールデザインアルミホイールを装着し、ブラック仕上げのブレーキキャリパーが組み合わされます。また、フロントグリルやミラーハウジング、エキゾーストパイプもブラック仕上げとされ、エクステリアカラーとのマッチングが図られています。

エクステリアに合わせインテリアや足回りにも特別な仕立てが施されています。インテリアにはダブルサンルーフや、シートヒーターが前席に加えて後席にも特別装備され、明るく快適なキャビンを実現。足回りには減衰力調整式のアクティブサスペンションと、コーナーの立ち上がりでのトラクションと走行安定性を高めるリミテッドスリップディファレンシャル(LSD)を搭載し、スポーティな走行性能が一層高められています。

その他の仕様・装備はヴェローチェに準じており、スポーツレザーステアリング(ステアリングヒーター付)やブラックスポーツレザーシート、ナビゲーションシステム、地上デジタルTVチューナー、harman/kardonプレミアムオーディオシステムなどにより、上質かつ快適な居住性が追求されています。

歴史的名作にインスピレーションを得ながら、現代のエッセンスも取り入れられたジュリア/ステルヴィオ GT Junior。デザイン性とスポーツ性のどちらも妥協しないアルファ ロメオらしさが凝縮された1台に仕上がっています。

詳細は、巻末の主要諸元・装備表と併せ、商品サイトをご確認ください。
URL:https://www.alfaromeo-jp.com/gt-junior/

以上

 

Alfa Romeoについて

アルファ ロメオは1910年にイタリア・ミラノで創業して以来、自動車史に燦然と輝く、美しく特別な車を生み出してきました。時代を超えて品格あるスポーティネスを追及する伝統は1910年から今日まで変わらず、アルファ ロメオならではの個性と大胆不敵さは、誰もが認める高いデザイン性とともに、特別な体験を人々に届け続けています。 すべてのアルファ ロメオにおいて、技術と情熱は真に芸術的な作品へと結実し、あらゆる構成要素は考え抜かれたデザインと機能性の両面で、完璧な調和を見せています。ステランティスは、アルファ ロメオの精神を完全に復活させ、世界へ宣言することに重点的に取り組んでいます。電動化へと続く明確なビジョンによって、アルファ ロメオは次の時代へと歩みを進めています。2018年には、ザウバーF1チームのタイトルスポンサーとしてレーシングフィールドへ復帰しています。

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